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人を褒めるのが下手なポンコツOLコメディ&性テーマのラブコメ、マオウ新連載

のなかたま「多田依さんはホメられない!」、浅月のりと「ぜんぶきみの性」の新連載2本が、本日11月27日発売の電撃マオウ2020年1月号(KADOKAWA)で開始した。

「多田依さんはホメられない!」は、人材は叩いて伸ばすことを慣習としていたブラック企業が、新人を褒めて伸ばすことに方針を変更したことから始まるオフィスコメディ。主人公・多田依さんは、部下が失敗をしても叱らずいいところを見つけてあげようとがんばるが、人を褒めることに慣れていないため口ごもって何を喋っているかわからなくなったり、逆に怒っているような態度を取ってしまったりとうまくいかない。普段の仕事はできるが、人を褒めようとするとポンコツになってしまうOLをキュートに描く。

「ぜんぶきみの性」は、憧れの先輩が通っている学校へと入学した主人公・鷺宮了の性にまつわる悩みを描いたラブコメディ。半年前の学校見学で了は先輩と出会っており、向こうも了のことは覚えていたが「その格好じゃわからなかった」と話す。先輩が了の姿を見ても誰だかわからなかったことには、了の体質が関係していた。