太宰治「人間失格」を大胆リメイク「HUMAN LOST 人間失格」コミカライズ発売
MAGNET・スロウカーブ原作による高城隆介「HUMAN LOST 人間失格」が、本日11月22日に発売された。
月刊アフタヌーン(講談社)にて連載された本作は、太宰治の「人間失格」をリメイクした劇場アニメ「HUMAN LOST 人間失格」のコミカライズ作品。医療ネットワークにより、120歳の寿命を約束された昭和111年の東京を舞台にしたファンタジーだ。経済格差や環境汚染、退廃的倫理観など様々な歪が生み出された社会で、薬物に溺れ怠惰に暮らす大庭葉藏は、ある日、ネットワークから外れヒューマン・ロストした異形体“ロスト体”に遭遇するが……。映画「HUMAN LOST 人間失格」は11月29日に全国公開。