丸尾末広「笑う吸血鬼」の舞台化が決定した。「怪奇幻想歌劇『笑う吸血鬼』」のタイトルで12月下旬より大阪・大阪ビジネスパーク円形ホールにて上演される。
「笑う吸血鬼」は謎の女・“駱駝女(らくだおんな)”からの血を受けて吸血鬼となった、14歳の美少年・毛利耿之助の憂鬱と悲しみを描くホラー。1998年からヤングチャンピオン(秋田書店)にて連載され、2016年9月にはKADOKAWAより新装版全2巻も刊行されている。地元出身のクリエイターによるエンタメを発信する「based on origin」プロジェクト第1弾として上演される今回の舞台では、“丸尾末広×関西出身クリエイター”の座組みを実現。脚本を大阪府出身の丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)、演出を奈良県生まれの山崎彬(悪い芝居)が担当する。
怪奇幻想歌劇「笑う吸血鬼」
日程:2017年12月下旬
場所:大阪ビジネスパーク円形ホール
スタッフ
原作:丸尾末広「笑う吸血鬼」
脚本:丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)
演出:山崎彬(悪い芝居)
企画・プロデュース:4cu
製作:怪奇幻想歌劇「笑う吸血鬼」製作委員会
(c)怪奇幻想歌劇「笑う吸血鬼」製作委員会