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視線を逸らすと殺される、映画「シライサン」を題材に描く崇山祟の青春ホラー

映画「シライサン」を題材にしたマンガ「シライサン ~オカルト女子高生の青い春~」が、11月28日に発売される。

映画「シライサン」は“その名”を知った者のもとに現れ、目をそらした人間を殺す怨霊“シライサン”をめぐるホラー。小説家の乙一が安達寛高として監督・脚本を務めており、飯豊まりえ主演で2020年1月10日に封切られる。「シライサン ~オカルト女子高生の青い春~」では、学校で空気のように目立たない女子高生トリコを軸に、青春ホラーとして映画本編とは異なるストーリーを展開。「恐怖の口が目女」の崇山祟が執筆する。

乙一から「好き放題暴れてください」と言われたという崇山は、「私は学校で地味な、読書と空想が好きな女の子の青春ものを描きたかったのもあり、ホラーとミックスしました。ホラー漫画でありながら、目立たない生徒たちの青春物語になりました」とコメント。なお11月21日には乙一自らが執筆した「シライサン」の小説も発売される。

崇山祟コメント

乙一先生いわく「好き放題暴れてください」。そこで私は学校で地味な、読書と空想が好きな女の子の青春ものを描きたかったのもあり、ホラーとミックスしました。ホラー漫画でありながら、目立たない生徒たちの青春物語になりました

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