大原ロロン「俺んちのメイドさん」「テキトーなメイドのお姉さんと偉そうで一途な坊っちゃん」のボイスドラマ化が決定。本日10月26日発売の月刊コミックキューン12月号(KADOKAWA)で発表された。
「俺んちのメイドさん」はクラスメイトの女子・君嶋サラが、住み込みメイドとして自分の家で働くことになった男子・タカオミの日常を描く物語。2017年にサラ役・三上枝織、タカオミ役・小林裕介にてドラマCD化されていたが、今度のボイスドラマでもこの2人が続投する。一方の「テキトーなメイドのお姉さんと偉そうで一途な坊っちゃん」は、口が悪く生意気ながらも一途なとある屋敷のお坊っちゃん・璃久と、その屋敷で働くメイド・真白が織りなすラブコメ。同作の音声化は初めてで、真白役にはM・A・O、子供時代の璃久役には花守ゆみり、成長した10年後の璃久役には広瀬裕也がキャスティングされた。
ボイスドラマは11月27日発売の「俺んちのメイドさん」6巻、12月27日発売の「テキトーなメイドのお姉さんと偉そうで一途な坊っちゃん」2巻の帯に付属するQRコードから、それぞれストリーミングにて聴ける仕様。いずれも大原の書き下ろし脚本で、収録時間は約30分が予定されている。
そのほか今号のコミックキューンでは、吉村佳「寮長は料理上手」が完結。付録には甘党「となりの吸血鬼さん」ソフィーの描き下ろしアクリルスマホスタンドが用意された。
月刊コミックキューン12月号 店舗購入特典
ゲーマーズ:イラストカード(「先輩は着替えができない」)
メロンブックス:B5特製イラストペーパーペンシルボード(「わたしのために脱ぎなさいっ!」)