大上明久利がハルタ(KADOKAWA)で連載する「極東事変」1巻が、本日10月15日に発売された。
「極東事変」は終戦直後の東京を舞台に、実験により生み出された異常な再生能力を持つ変異体(ヴァリアント)の人間たちと、変異体を戦争の負の遺産として処分しようと考えるGHQの戦いを描くガンアクション。復員兵の男・近衛勘九郎は、変異体でありながらGHQに力を貸す少女兵士・砕花(さいか)と出会い、彼女の手助けをすることに。GHQの中には、敗戦してすぐにかつての敵と手を組む近衛をよく思わない者もおり、複雑な人間ドラマが展開される。