お嬢様が20年後のゲーム世界でヒロインにリベンジ、なろう発小説のコミカライズ1巻
遠野九重原作によるおの秋人「起きたら20年後なんですけど!~悪役令嬢のその後のその後~」1巻が、本日10月12日に発売された。
主人公・フィオリアは、領民からの支持も熱い行動派の公爵令嬢。ある日、彼女は婚約者であった王子から無実の罪で婚約を破棄され、王子の浮気相手・アンネローゼに毒殺されかけてしまう。20年後、当時の姿のまま目を覚ましたフィオリアは、昏睡のショックで記憶が蘇り、アンネローゼが、前世でプレイしていた乙女ゲームのヒロインであることを思い出した。アンネローゼの暗躍を知ったフィオリアは、エンディングどころかスタッフロールも通り過ぎた20年後のゲーム世界を舞台に、前世の知識を駆使して借りを返すべく動き出す。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の同名小説のコミカライズだ。