麻美ヒナギ原作による星野かおる「異邦人、ダンジョンに潜る。」、迷井豆腐原作によるもくふう「黒鉄の魔法使い」という小説のコミカライズ作品2本が、本日9月26日発売の月刊コンプエース11月号（KADOKAWA）にて開始した。
「異邦人、ダンジョンに潜る。」は、企業に雇われ異世界のダンジョンを探索に来た青年・ソーヤを描くダークファンタジー。第1話「異邦人、ダンジョンに潜れない」では、転送事故により物資が損失、同伴者は全員行方不明とトラブルに見舞われながらも現地で仲間を募りダンジョンに挑戦しようとするが、「貴方ではダンジョンに潜れません」と言われソーヤが絶望する。
「黒鉄の魔法使い」は、日本から異世界にやって来て魔法使いをしている男・デリスのもとに弟子入り希望の女子・悠那がやって来たことから始まる物語。第1話では、勇者候補として高校の1クラスが異世界召喚されるも、とある事情から悠那1人だけがデリスのところへ回される。面倒事を嫌うデリスは彼女を追い返そうとするが、弟子入りをしてどうしたいのかという質問への悠那の返事が彼の興味を引く。
