永田愁「私を食べて」、小倉ひろあき原作によるNagy「リオンクール戦記」という初登場作品2本が、本日9月6日発売の月刊キスカ10月号(竹書房)に掲載されている。
「私を食べて」は、女の子の生気を食べる淫魔の少年・多部カケルに、美少女・野々原いちごが「私を食べて」と話しかけたことから始まるラブストーリー。「性交して異性を殺すことができてこそ一人前の淫魔だ」と兄に教育されるも、まだ女の子を抱いたことがないカケルは、いちごの提案を喜んで受け入れる。物語は、カケルがいちごから3つのお願いをされたことから動き出す。
「リオンクール戦記」は、第6回ネット小説大賞受賞作のコミカライズ。今号掲載の第0章「Prologue」は、壮大な物語の始まりを告げる内容になっている。