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山本崇一朗原案のコメディ1巻、“かいじゅう”を自称する生き物と姉妹の交流描く

山本崇一朗原案による福地カミオ「怪獣のトカゲ」1巻が発売された。

本作は卵から生まれた謎の生き物・トカゲと、トカゲと一緒に暮らすことになった仁美と咲という姉妹たちの交流を描くコメディ。物語は咲が犬の散歩中に巨大な卵を拾った場面から始まる。卵から生まれたトカゲっぽい謎の生き物は“かいじゅう”を自称するが、すぐ切れる尻尾などの特徴から「トカゲちゃん」と呼ばれるようになってしまう。いつか“かいじゅう”に成長することを夢見るトカゲと、それを優しく見守る2人のやりとりに注目だ。「猫神じゃらし!」の福地が執筆する本作は、山本が2016年に週刊少年チャンピオン(秋田書店)で発表した読み切り作品を原案としている。

なお本日「怪獣のトカゲ」に加え、阿部共実「潮が舞い子が舞い」、松尾あき「龍神かごめちゃん」という別冊少年チャンピオン(秋田書店)連載作の1巻が同時発売。これを記念したプレゼントキャンペーンが実施されている。賞品はA賞として特製QUOカード、B賞として描き下ろしサイン色紙の2種が用意されており、3冊中2冊を購入するとA賞に、3冊購入するとB賞に応募できる。詳細は各作品の帯で確認を。