手塚治虫「バンパイヤ」が現代に蘇る!千年の都が舞台のサバイバルアクション
手塚治虫「バンパイヤ」を原作とするボクテンゴウの単行本「京獣物語」上巻が、本日9月5日に発売された。
「京獣物語」は現代の京都を舞台に描かれるサバイバルアクション。物語はマンガ家志望の女性・亜子が、アルバイトの帰り道に、獣人の少年・ジンと人外対策機関“狩人”の戦いを目撃したことから動き出す。「もし誰かに話せばお前を殺す」という忠告を残して、その場を去っていったジン。だがマンガのネタに困っていた亜子は、その日の出来事をマンガにし、実話として出版社に持ち込んでしまった。やがてそのマンガが獣人族の知るところとなり、亜子は獣人族に連れられ、彼らの長と会うことに。族長は「姿を見られたら抹殺することが我ら一族の掟…」と語りつつも、亜子に意外な提案を持ちかけて……。本作はテヅコミ(マイクロマガジン社)で連載中。