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村田雄介、映画「パワーレンジャー」ビジュアルを描き下ろし

村田雄介と、東映によるスーパー戦隊シリーズをベースにしたハリウッド映画「パワーレンジャー」がコラボ。村田による描き下ろしビジュアルが公開された。

7月15日公開の映画「パワーレンジャー」は、1993年から全米で放送されている同名テレビシリーズの劇場版。ヒーローとして戦うことになる5人の高校生を描いた成長物語だ。マーベル・コミックの「スパイダーバース」日本語版単行本の表紙の執筆や、「マーベル展 時代が創造したヒーローの世界」で「アイアンマン」シリーズの主人公トニー・スタークを描くなど、アメコミとの関わりが深い村田。今回、映画のために描き下ろしたというビジュアルには、5人のレンジャーたちが躍動する姿が描かれている。

村田は「5人の個性をマンガっぽく盛り込んだ絵にしよう! と意気込みました。皆好きなキャラなので、またどこかで描かせて頂けたら嬉しいですね」とコメント。なお映画公開日より入場者特典として、本ビジュアルを使用したポストカードが先着限定30万名にプレゼントされる。

村田雄介コメント

イラストについて

5人の個性をマンガっぽく盛り込んだ絵にしよう! と意気込みました。皆好きなキャラなので、またどこかで描かせて頂けたら嬉しいですね。

「パワーレンジャー」について

変身に成功するまでの、メンバーが結束していく過程をテンポ良くかつ丁寧に描いていたのが良かったです。その中で「力は自分の為に使うものじゃない」等、今風なテーマもスッと盛り込まれていて唸らされました。彼らがこれからどんな強敵に立ち向かっていくのか、楽しみです!

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