「初恋ゾンビ」の峰浪りょうが、無性愛者の悩みを描く読切でYJに登場
本日8月22日に発売された週刊ヤングジャンプ38号(集英社)には、同誌の40周年を記念した読み切り連弾企画第3弾として、「初恋ゾンビ」の峰浪りょうによる読み切り「color」が掲載されている。
「color」の主人公は企業用の広告マンガを描く傍ら、出版社にマンガの持ち込みを続ける青年・厚樹。担当編集者から「君の描くマンガには色が感じられない」と評される厚樹は、生まれつき他人に対して恋愛感情や、性的な欲求を感じることがまったくない無性愛者で、人が喜んだり尊んだりするもののよさがわからないという悩みを持っていた。そんなとき少年時代の親友から7、8年ぶりに電話がかかってきたことから物語は動き出す。