「うちの息子はたぶんゲイ」息子を温かく見守る母親目線の家族物語、トークイベも
おくらの単行本「うちの息子はたぶんゲイ」1巻が、本日8月22日に発売された。
「うちの息子はたぶんゲイ」は夫が単身赴任のため、2人の息子と3人暮らしをしている母・知子の視点で描かれる家族コメディ。長男の浩希はおそらく男の子のことが好きで、家族にはそれを隠そうとしているけれど、嘘がつけない性格のためバレバレなときも。知子はそれになんとなく気がついているが、息子には何も言わず、「うちの息子はたぶんゲイで、素直でとってもかわいいのだ。」と彼を温かく見守っている。著者がSNSで発表していた作品が、好評を博して単行本化。ガンガンpixivで連載もスタートした。1巻には「ヒロキの小さい頃のお話」「お母さんが『息子のこと』に気づいたエピソード」など、50ページ以上が描き下ろされている。
なお東京・阿佐ヶ谷ロフトAでは、8月25日におくらのトークイベントを開催。ゲストに紫原明子、加藤悠二、みぞぐちてつやを迎えて、作業風景や作品の裏話などを語る。「うちの息子はたぶんゲイ」1巻を持参すると、サインを入れてもらうことも可能だ。チケットはイープラスにて発売中。
「うちの息子はたぶんゲイ」1巻発売記念トークイベント
日時:2019年8月25日(日)12:00開場、13:00開演
会場:東京都 阿佐ヶ谷ロフトA
料金:前売1800円、当日2300円(飲食代別、要1オーダー)
出演:おくら、紫原明子、加藤悠二、みぞぐちてつや