「蒼竜の側用人」花ゆめで完結!付録は「暁のヨナ」カード&ケース

「蒼竜の側用人」最終回の扉ページ。

千歳四季「蒼竜(アズファレオ)の側用人」が、本日8月20日発売の花とゆめ18号(白泉社)で最終回を迎えた。

「蒼竜の側用人」は孤独な巫子・ルクルと王宮に棲む呪われた竜・ユリウスのファンタジー作品。2015年に読み切りとして登場して好評を博し、2016年から連載化された。ドラマCDも制作され、ルクル役を水樹奈々、ユリウス役を中村悠一、レインズ役を逢坂良太が演じている。単行本は8巻と最終9巻が9月20日に同時発売。9巻の電子版には、カラーイラストや設定資料などを60ページにわたり掲載した「豪華特装版」も用意される。

さらに「蒼竜」の新シリーズが、10月25日発売のザ花とゆめ(白泉社)にて始動することも明らかに。9月20日発売の花とゆめ20号には、千歳の新作が51ページのボリュームで登場する。

また今号には付録として草凪みずほ「暁のヨナ」のポストカードと、カードを収納するケースが付属。ケースには、本日発売された「暁のヨナ」30巻の限定版となる「30Arts Collection限定版」に付いている30枚の“アートカード”、今号と次号の付録であるポストカードの合計32枚が収納できる。