濱原蓮「シャトルアイズ」の1巻が、本日8月19日に発売された。
「シャトルアイズ」はスポーツは大好きだがスポーツ経験はない少年・鎹項羽(かすがいこうう)を主人公に描くバドミントンもの。項羽の父が営む整体院ではスポーツ整体に力を入れており、幼い頃から父の仕事を見て育ってきた項羽は、体を見ることでその人がどのような動きをするのかがわかる“目の良さ”を持っていた。しかしながらスポーツに打ち込んだことがないため、選手の気持ちを理解しきれず悩んでいた項羽の前に、バドミントンの元五輪メダリスト・辰巳義明が現れる。辰巳とともにバドミントンの世界ジュニアチャンピオン・四乃流星の試合を見に行くことになった項羽は、ひょんなことから流星と勝負し、バドミントンの魅力を知ることになる。
本作は週刊ヤングジャンプ(集英社)にて連載中。なお1巻の帯には古舘春一が推薦文を寄せている。