中村明日美子らBL誌を中心に活動する7名のマンガ家が、アルゼンチン映画「永遠に僕のもの」をイメージしたイラストを描き下ろした。
イラストを手がけたのは中村のほか、「蟷螂の檻」の彩景でりこ、「YOUNG BAD EDUCATION」シリーズのダヨオ、「天国 in the HELL」の虫歯、「朝とミーチャ」シリーズのビリー・バリバリー、「そんなにキレイじゃなくていい」のうり、「夜のなかで君をさがす」の京一。映画に登場する美貌の少年殺人犯・カルリートスやその相棒・ラモンの魅力を、それぞれのタッチで描き出した。各作家の原画は渋谷シネクイントにて展示予定。詳細は映画の公式サイトにて確認しよう。
映画「永遠に僕のもの」は、1971年に逮捕され、その美しさから“黒い天使”と呼ばれた実在の連続殺人犯をモデルにした作品。主人公・カルリートスは、新しく入った学校で出会った青年・ラモンに魅了され、やがて2人でさまざまな犯罪に手を染めるようになる。同作は本日8月16日より全国ロードショー。
(c)2018 CAPITAL INTELECTUAL S.A / UNDERGROUND PRODUCCIONES / EL DESEO