尾田栄一郎原作によるTVアニメ「ONE PIECE」の「ワノ国編」BGM演奏を、和楽器演奏集団・桜menが担当していることが明らかになった。
7月より放送されている「ワノ国編」ではBGMを一新。作曲はこれまでシリーズすべてのBGMを手がけてきた田中公平が担当している。
桜menの中村仁樹は「ずっと、ワノ国では我ら桜menの出番が来るはず…!と念じ続けていた中でのコラボレーションでした」とコメント。田中は「今回のゲストミュージシャンとして『桜men』の皆さんに私の曲を演奏して頂きました。彼らも世界中で活躍中ですので、ぜひ!いつか『ワンピースオーケストラコンサート』で、私とコラボしてもらえないか?と思っております」とラブコールを送った。
桜menコメント
ずっと、ワノ国では我ら桜menの出番が来るはず…!と念じ続けていた中でのコラボレーションでした。繊細かつダイナミックなワノ国編の展開にぴったりの桜menの演奏になったのではないかと思います。
「これ和楽器っ?」というくらいに盛り上げますので、ぜひ音楽にもご注目ください。
(尺八担当:中村仁樹)
田中公平コメント
TVアニメ「ONE PIECE」はついに「ワノ国編」に突入しました。それに伴い、私のBGMも一新させて頂きました。ワノ国は、あくまで「和風」ではありますが、日本的な音楽が全てか?と言うと、それだけでは対応しきれない多彩さ、深さ、があります。そして、本当に面白いこの物語に対して、私なりに出来るだけの作曲をしました。ご期待くださいね。
そして、今回のゲストミュージシャンとして「桜men」の皆さんに私の曲を演奏して頂きました。彼らも世界中で活躍中ですので、ぜひ!いつか「ワンピースオーケストラコンサート」で、私とコラボしてもらえないか?と思っております。
(c)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション