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“可能性としての東京”を描く、池田邦彦の仮想戦後活劇がゲッサンで

本日8月10日に発売されたゲッサン9月号(小学館)にて、「カレチ」の池田邦彦による新連載「国境のエミーリャ」がスタートした。

「国境のエミーリャ」は第二次世界大戦終結後、戦勝国によって東西に分断され、壁に隔てられてしまった“可能性としての東京”を舞台に繰り広げられる仮想戦後活劇。東西を分断する境界に厳重な監視体制が敷かれる中で、人々を東から西へと逃がそうとする脱出請負人・エミーリャの日々が描かれる。

このほか今号にはあだち充「MIX」15巻の単行本アナザーカバーも付属。カバーにはアニメ版「MIX」のイラストがあしらわれている。