TVアニメ「キャロル&チューズデイ」第16話より登場する新たなキャラクターを、林原めぐみが演じる。
林原が演じるのはかつて火星を席巻した女性シンガーのフローラ。現在の姿と若き日の姿、両方のビジュアルも公開された。キャスト発表を記念して、「キャロル&チューズデイ」の公式Twitterアカウント(@carole_tuesday)では林原のサイン入りポスターが1名に当たるキャンペーンを本日8月7日から13日まで行っている。詳しくは同アカウントで確認を。
また劇中歌を提供するアーティストの中から津野米咲(赤い公園)、☆Taku Takahashi(m-flo)、ベニー・シングス、ジェン・ウッド、マディソン・マクファーリン、マイカ・ルブテ、Lido、マーク・レディートからのコメントも到着。なお音楽ストリーミングサービスのSpotifyでは、劇中歌を収めたアルバム「VOCAL COLLECTION Vol.1」の楽曲人気投票も実施中だ。
津野米咲(赤い公園)コメント
Round&Laundryはちょっと冴えない日々を切り拓いていくキャロルとチューズデイに宛てた、
私からのラブソングです。二人の事が好きです。
☆Taku Takahashi(m-flo)コメント
このような、音楽好きのために作られた作品に参加できたこと、世界でも圧倒的に指示をうけている監督、さらに何よりも僕に大きな影響を与えてくれている監督の渡辺信一郎監督の作品に参加できたことを光栄に思います。僕の作品は本編のほかの曲よりアッパーな感じですが、アーティガンというキャラクターにフィットしていると思います。
全ての音楽好きの人達にチェックしてもらいたいアニメのサントラなんで、是非聴いてみてください。
ベニー・シングス コメント
この作品はとても大好きな作品だよ!友情と孤独をテーマにしていて、アクションで引っ張っていないところが特に気に入ってるんだ。キャラクターには引き込まれるものがあるね。興味深いキャラクターばかりだし、このキャラクターたちに向けて作曲できるのが光栄だよ。
楽曲はそれぞれ特定の主題があった。一つは、希望を持てない世界の中で友情を見つけること、もう一つは、自分が属していると感じられる場所を切望すること。それぞれ別の楽曲で表現をしているんだ。それぞれの楽曲についてのボーカルに関する情報も事前にしっかりもらっていたから、どんなものを書くのか良い意味で明瞭にイメージすることができたんだ。僕が好きな主題であり、僕が最も得意とする領域だったよ。
ジェン・ウッド コメント
キャロル&チューズデイの楽曲を書くオファーをいただき、心から光栄に思っています。
アニメの感動的なストーリーは、素晴らしい音楽と、人生、愛、救済のメッセージに彩られています。
キャロル&チューズデイの爆発的な大成功を願ってやみません。
マディソン・マクファーリン コメント
キャロル&チューズデイは多くの才能あるミュージシャンや伝説的なアニメーションスタッフが参加して創られました。その一員となれたことを光栄に思います。
マイカ・ルブテ コメント
シベールの楽曲“La Ballade”は、彼女の哀しい心を想像しながら作曲しました。あまりにも切ない歌詞で、歌っていて自分がシベールと同化するようで胸が締めつけられました。思い入れがあります。シベール今頃どうしているかしら。
Lido コメント
今回、この作品に参加できてとても楽しかったよ!アニメ制作陣から本アニメのコンセプトの説明を受ける前から、どんな楽曲にするのがよいかアイディアがあったんだ。
僕は音楽というのは、人々の感情やムードに影響を与えることができるとても強い情報伝達手段だと考えている。キャロル&チューズデイのアニメ制作陣も音楽をとても重要視していて、それは素晴らしいことだし、本当に重要なことだと思うよ。
マーク・レディート コメント
このような素晴らしいプロジェクトに参加することができて夢が実現した気持ちです。
私は昔から渡辺監督のファンで、本作品に貢献する機会をいただけてとても光栄です。
(c)ボンズ・渡辺信一郎/キャロル&チューズデイ製作委員会