漆原友紀が装画を手がける小野不由美の小説「営繕かるかや怪異譚 その弐」が発売された。シリーズ2作目に当たり、2014年に刊行された1冊目から5年ぶりの新刊だ。
「営繕かるかや怪異譚」は、神出鬼没の不思議な営繕屋が住居にまつわる怪異や障りを修繕し解決へと導くシリーズ作品。刊行を記念し「営繕かるかや怪異譚」公式サイトでは、カバーイラストに描かれた怪異を解説する企画「絵解き」を実施している。また本の感想を送ると、ブックデザインを担当した祖父江慎+根本匠による特製ポストカードが抽選で当たるキャンペーンも開催。応募締め切りは9月30日になる。詳細は公式サイトで確認を。