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玉城ティナの「ド変態野郎」に伊藤健太郎がうっとり?映画「惡の華」予告編

押見修造原作による実写映画「惡の華」の本ビジュアルと予告編映像が公開された。

本ビジュアルには「僕は変態なんかじゃ…ない」と否定する伊藤健太郎演じる春日高男や、「クソムシが」と言い放つ玉城ティナ演じる仲村佐和らがデザインされた。また予告編映像は鬱屈とした毎日を送る春日の独白からスタート。春日が秋田汐梨演じるクラスのマドンナ・佐伯奈々子の体操着を盗んでしまう様子や、屋外でパンツを脱がされてしまうシーン、雨の中上半身裸で叫ぶ姿などが収められており、ラストは「契約させてやるのは私だろうが、ド変態野郎」と仲村から罵られ恍惚とした表情を見せる場面で締めくくられた。なお予告編にはリーガルリリーが歌う主題歌「ハナヒカリ」も使用されている。

「惡の華」は閉塞感に満ちた地方都市で暮らす男子中学生・春日が、ひょんなことから憧れのクラスメイト・佐伯の体操着を盗んでしまい、さらにそれをクラスの問題児・仲村に目撃されたことから始まる物語。映画は9月27日に公開される。

(c)押見修造/講談社 (c)2019 映画『惡の華』製作委員会