奥田亜紀子、6年ぶり作品集「心臓」大橋裕之との共同制作作品など全6作

「心臓」

奥田亜紀子の単行本「心臓」が、本日7月24日に発売された。

「心臓」は未発表の四季賞入選作から最新短編まで、全6作を収めた作品集。奥田の単行本がリリースされるのは、「ぷらせぼくらぶ」以来6年ぶり。表題作「心臓」は余命いくばくもない女子高生の繊細な心情を切り取った物語。「DREAM INTO DREAM」は大橋裕之との共同制作だ。