森下suu&アサダニッキの新連載がデザートで、創刊22周年でカラーイラスト企画も

「ゆびさきと恋々」扉ページ。

森下suu「ゆびさきと恋々」と、アサダニッキ「きみと青い春のはじまり」の新連載2本が、本日7月24日発売のデザート9月号(講談社)にてスタートした。

「日々蝶々」「ショートケーキケーキ」などで知られる森下が描く「ゆびさきと恋々」は、聴覚障害のある女子大生・雪と、同じ大学の逸臣を描くラブストーリー。電車で外国人に話しかけられて困っていたところを、逸臣に助けてもらった雪は、自分に対して自然に接してくれる逸臣に憧れを抱くようになり……。なお森下は今作でデザート初登場。

また「王子が私をあきらめない!」のアサダが描く「きみと青い春のはじまり」は、本好きの女子高生・末広しろが、クラス一の人気者・高砂に罰ゲームで告白されたことから展開されるラブコメディだ。そのほか今号では、デザートの創刊22周年記念企画として「22コのベスト1~ノンクレジットSPイラスト集~」を収録。葉月かなえ「ごきげんよう、小春さん」、森野萌「花野井くんと恋の病」、満井春香「放課後、恋した。」、タアモ「あつもりくんのお嫁さん(←未定)」、倉地よね「未完成でも恋がいい」、亜南くじら「なのに、千輝くんが甘すぎる。」のカラーイラストが掲載された。