塩野干支郎次「プニプニとサラサラ-あるいは模型部屋の少年と少女における表面張力と毛細管現象-」が、本日7月16日発売のアワーズGH9月号(少年画報社)で最終回を迎えた。
「プニプニとサラサラ」は無趣味な男子高校生・更科匠海と、人気モデルとなった匠海の元同級生・藤文夏の関係を描くラブコメディ。祖母の模型店を受け継いだ匠海は、文夏がその店の常連客だったことから、彼女にプラモデル作りの手ほどきを受けることになる。輸送艦、雪風を完成させ、続いて高雄の艦船模型に挑戦した匠海。完成が近づいた頃、文夏が撮影で電波の届かない島に行くことになり……。単行本の最終3巻は9月17日に発売される。