アニメ「戦×恋」はフッズエンタテインメント制作で10月より放送、ビジュアルも

「戦×恋」のキービジュアル。

朝倉亮介原作によるTVアニメ「戦×恋(ヴァルラヴ)」が、10月よりAT-X、TOKYO MX、サンテレビ、BS11にて放送されることが決定。併せてキービジュアル、ティザーPV、スタッフ情報が公開された。

キービジュアルには、恋をすればするほど強くなるという9人姉妹の戦乙女(ヴァルキリー)と、彼女たちと恋人契約を結ぶことになった高校生・亜久津拓真をデザイン。PVでは個性豊かな戦乙女たちや拓真が順に映し出されていく。なお来週以降、キャストが解禁されることも明らかになった。

監督は「刀剣乱舞-花丸-」の直谷たかし、アニメーション制作は「3D彼女 リアルガール」のフッズエンタテインメントが担当。朝倉は「戦×恋(ヴァルラヴ)の連載を始めて約4年。メディアミックスは目標の一つだったので、今回アニメ化が決まって本当に嬉しいです。これもファンの皆様の応援のおかげです。ありがとうございます!」と喜びのコメントを寄せている。

「戦×恋」は恋をすればするほど強くなる9人の戦乙女と、彼女たちと恋人契約を結ぶことになった高校生の日々を描く“ルームシェアラヴアクション”。月刊少年ガンガン(スクウェア・エニックス)にて連載されている。

朝倉亮介コメント

戦×恋(ヴァルラヴ)の連載を始めて約4年。メディアミックスは目標の一つだったので、今回アニメ化が決まって本当に嬉しいです。これもファンの皆様の応援のおかげです。ありがとうございます!…と言ってもいまだ実感がわきませんが。。まあアニメ放送が始まればきっとワクテカのウッキウキになるでしょう。皆さんも楽しみにしててください!!

直谷たかしコメント

戦×恋アニメ化おめでとうございます。6巻までやります。
私も完成された映像を楽しみにしております。

高橋龍也コメント

『少年ガンガン』史上最もセクシーな漫画と言われる『戦×恋』がアニメに! 見所はもちろん七人の戦乙女姉妹たちの可憐さと格好良さですが、少年漫画としても超熱い物語です。不幸な生い立ち(でもちょっとうらやましい)人間恐怖症の主人公・拓真がどう成長し変わっていくか、ぜひ注目してください。

立石聖コメント

七樹、六海、五夜をはじめ、九姉妹や拓真、魅力あふれる『戦×恋(ヴァルラヴ)』のキャラクター達の可愛らしさや色っぽさ、そしてカッコ良さを表現できるよう、頑張ります。

TVアニメ「戦×恋」

スタッフ

原作:朝倉亮介(月刊「少年ガンガン」スクウェア・エニックス刊)
監督:直谷たかし
シリーズ構成:高橋龍也
キャラクターデザイン・総作画監督:立石聖
アニメーション制作:フッズエンタテインメント
製作:「戦×恋」製作委員会

※高橋龍也の高ははしご高が正式表記。

(c)朝倉亮介/SQUARE ENIX・「戦×恋」製作委員会