仕事に身を捧げ、マリー・アントワネットをも魅了した仕立て屋描く物語1巻
磯見仁月「傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン」の1巻が、本日7月9日に発売された。
「傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン」は王妃マリー・アントワネットの寵愛を受け、ファッションデザイナーの祖と称されるローズ・ベルタンの生き様を描いた物語。18世紀、フランスの地方都市・アブヴィルでベルタンは町一番の髪結いとして知られていた。そんな彼女が“女”としての生き方にけじめをつけ、流行の最先端・パリへ向かうことから物語は動き出す。なお本作は月刊コミックバンチ(新潮社)で連載中だ。
なお本作と灰原薬「応天の門」11巻の刊行を記念し、「歴史×ドラマティックフェア」を開催。対象商品に付属する応募券を2枚集めてハガキで申し込むと、両作に登場する“公女”を描いたオリジナル小冊子がプレゼントされる。詳細は単行本の帯や、コミックバンチwebのブログで確認を。