親、兄弟、仲間…悩みを抱える高校生たちの物語「海の境目」モーニングで開始

「海の境目」扉ページ。(c)桃山アカネ/講談社

桃山アカネの短期集中連載「海の境目」が、本日7月4日発売のモーニング、Dモーニング31号(講談社)にてスタートした。

新鋭の桃山が描く本作は、悩みを抱える女子高生・畠中由美子らを描く物語。廃部寸前の映画研究部に所属する由美子は、文化祭で使うために準備風景の写真を撮りに2年1組に向かう。そこで出会ったのは、1人でプラネタリウム作りをしている男子・時田だった。無愛想な彼だったが、由美子が学校新聞で書いている映画を紹介するコラムを読んでいると言われ、由美子は彼に興味を抱くが……。第1話は巻中カラー付き42ページで登場した。