この恋、詰むや詰まざるや…山本崇一朗の将棋ラブコメ「それでも歩は寄せてくる」
山本崇一朗「それでも歩は寄せてくる」1卷が、本日7月4日に発売された。
「からかい上手の高木さん」の山本が描く本作は、自称将棋部部長の高校2年生・八乙女うるしと、将棋初心者の高校1年生・田中歩のやり取りを描くラブコメディ。将棋の初心者・歩は部長のうるしに勝って告白しようと心に決めている。拙い棋力でぐいぐい攻めてくる歩の姿勢に、将棋の腕には自信があるうるしも押されっぱなしで……。また一部書店では購入特典も用意された。
「それでも歩は寄せてくる」は週刊少年マガジン(講談社)にて連載中。なお本日は「からかい上手の高木さん」11巻の通常版と特別版、「くノ一ツバキの胸の内」3巻、スピンオフとなる稲葉光史「からかい上手の(元)高木さん」6巻も同時発売された。
山本崇一朗コメント
初めての週刊誌連載で、初めての部活ものです。
将棋と恋愛のかけひきを楽しんでいただけたら嬉しいです。
よろしくお願い致します。