映画「0キス」片寄涼太演じる楓のマネ・茂ちゃん役に遠藤憲一、着ぐるみ姿の場面写も

映画「午前0時、キスしに来てよ」場面写真

みきもと凜原作による実写映画「午前0時、キスしに来てよ」の追加キャストとして、遠藤憲一の出演が発表された。

遠藤が演じるのは、茂ちゃんという愛称で親しまれている高橋茂雄役。片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)演じる国民的スター・綾瀬楓のマネージャーで、彼の一番の理解者として親身に寄り添う役どころだ。遠藤はマネージャーという役柄について「(相手は)役者とはいえ人なので、その揺れ動く心や感情をもフォローするということは本当に大変なことだと思いました」とコメント。また自身のマネージャーを妻が務めていることに触れ、「面倒ばかりかけているので、きつい思いをしているんだろうなと感じ、今回、その立場がほんの少しわかった気がします」と述べた。併せて場面写真2点も解禁。遠藤扮する茂雄が、撮影現場で楓に日除け傘を差しているシーンと、クマの着ぐるみを着てぐったりしているシーンがお披露目された。

遠藤憲一(高橋茂雄役)コメント

こんなにキラキラした映画に出演するのは初めてだったのでなじめるか心配だったんですが、撮影はとても楽しかったです。今回、茂雄役として綾瀬楓のマネージャーを演じたわけですが、普段は自分が役者としてマネージャーに支えられているということもあって、あらためて大変な仕事だなと思いました。
人気のある若い世代が上り調子のときに恋愛をするという物語で、役者とはいえ人なので、その揺れ動く心や感情をもフォローするということは本当に大変なことだと思いました。わたしの場合はいま女房にマネージャーとして支えてもらっていて、面倒ばかりかけているので、きつい思いをしているんだろうなと感じ、今回、その立場がほんの少しわかった気がします。片寄涼太さんはとても清々しくて、綺麗で、美しい人だと思いました。音楽をやりながら演技も両立できる方なので頑張ってほしいと思います。ドキドキ、ワクワクする作品になっていると思うので、ぜひ皆さん、ときめいてください。

映画「午前0時、キスしに来てよ」

2019年12月全国公開

原作:みきもと凜『午前0時、キスしに来てよ』(講談社「別冊フレンド」連載)
出演:片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、橋本環奈、眞栄田郷敦、鈴木勝大、野田理人、宇佐卓真、内藤秀一郎、遠藤憲一
監督:新城毅彦
脚本:大北はるか
配給:松竹

(c)2019映画『午前0時、キスしに来てよ』製作委員会