池田ユキオの単行本「ゴミ屋敷とトイプードルと私 #港区会デビュー」が、本日6月26日に発売された。
同作はその壮絶な展開がWeb上でも話題となった「ゴミ屋敷とトイプードルと私」の続編。ストーリーは「ゴミ屋敷とトイプードルと私」にも登場した腹黒後輩OL・西村サヤを主人公に描かれていく。広告代理店に務め、社内でもイケメンと噂される彼氏にプロポーズされたばかりのサヤは、承認欲求高めの女子。キラキラとした写真ばかりアップする人気のSNSインフルエンサー・misakiに憧れを抱いていたサヤは、ある日異動先の営業部で、上司である詩織に「港区会」へと誘われる。CMプランナー、IT会社の社長、モデルなど富裕層ばかりが集うその会合に参加したことで、自身もセレブの仲間入りを果たしたと浮き足立つサヤだが……。自身の承認欲求を満たすため、枕営業、炎上、裏切りなど数々の騒動に巻き込まれながらも暴走する主人公の姿を描いた物語だ。
