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東元俊哉「テセウスの船」TVドラマ化、殺人犯を父に持つ主人公描くサスペンス

東元俊哉「テセウスの船」のTVドラマ化が決定した。

これは本日6月20日に発売された、モーニング29号(講談社)にて発表されたもの。2017年6月より同誌にてスタートした「テセウスの船」は、過去に起きた殺人事件を巡るクライムサスペンス。28年前に北海道の小学校で起きた無差別毒殺事件の犯人を父に持つ田村心は、大人になった今でも「殺人犯の息子」として悩む日々を過ごしていた。死刑判決を受けてなお一貫して無罪を主張する父の事件に疑問を抱き、独自に捜査を始める心だったが、事件現場を訪れた心は1989年にタイムスリップしてしまい……。6月27日発売の次号30号にて最終回を迎える。ドラマの詳細は続報を待とう。