野田サトル原作によるTVアニメ「ゴールデンカムイ」と、映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のコラボ映像とイラスト3種が解禁された。
6月28日より日本にて世界最速公開される「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」は、「スパイダーマン」シリーズの最新作。ピーター・パーカー(スパイダーマン)が、学校の友人たちとヨーロッパ旅行に出かけた先で、元S.H.I.E.L.D.長官であるニック・フューリーと出会ったことから物語が展開される。
このたびのコラボは、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」に登場するニック・フューリーと、TVアニメ「ゴールデンカムイ」に登場する鶴見中尉が共に“カリスマ的な軍人”、“顔にケガを負っている”、“チームをまとめるためなら手段を選ばない”といった共通点を持つことから実現したもの。鶴見中尉役の大塚芳忠は「今回のコラボですが、私鶴見が『い~ね~!ぴ~た~くぅん。いいぞぅ~!!』と恍惚の表情で叫ぶのです。『蜘蛛のようにっ、蜘蛛のように踊るんだっ!』と、おそらく頭蓋骨から汁垂らしながら…。こんな面白いことにはそうそう巡り会えるものでは有りませんね」と今回のコラボについてコメント。また不死身と呼ばれる元兵士・杉元佐一役の小林親弘は「手から糸が出るのってカッコイイですよね! 自分がスパイダーマンだったら、森とかに行って木々を凄いスピードで移動したいです」、アイヌの少女・アシパ役の白石晴香は「世界中の誰もが知っている『スパイダーマン』とのコラボ! とても嬉しいです。初めて『スパイダーマン』を見たときは糸を出すマネをしていました(笑)」、尾形百之助役の津田健次郎は「スパイダーマン×ゴールデンカムイのコラボは面白いです!世界観が全然違う2つの作品の交流を是非楽しんで頂きたいです」とコメントを寄せた。
さらに「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の舞台となるイタリア・ヴェネチア、ドイツ・ベルリン、イギリス・ロンドンのヨーロッパの3都市に出現するスパイダーマンのポスタービジュアルの構図を、「ゴールデンカムイ」のキャラクターたちが再現した描き下ろしのコラボイラスト3種もお目見え。また映画「スパイダーマン」の公式Twitter(@SpidermanfilmJP)では、スパイダーマンのポスタービジュアル3種とコラボイラスト3種を用いたオリジナルグッズのプレゼントキャンペーンも実施される。
小林親弘(杉元佐一役)コメント
手から糸が出るのってカッコイイですよね!
自分がスパイダーマンだったら、森とかに行って木々を凄いスピードで移動したいです。
是非、映画館でご覧下さい!!
白石晴香(アシリパ役)コメント
世界中の誰もが知っている「スパイダーマン」とのコラボ!とても嬉しいです。
初めて「スパイダーマン」を見たときは糸を出すマネをしていました(笑)
新作も楽しみにしています!
大塚芳忠(鶴見中尉役)コメント
遡ること40年近く前に、ある局の洋画劇場でスパイダーマンを吹き替えたことがあるのです。
最近のモノとは全然違って、TVシリーズにちょっと色をつけて無理矢理映画化したというようなアナログな作りでしたが、何しろ私にとって大抜擢であり、大緊張感ガチガチの中、散々な出来だったのを覚えています。
とっくに局のアーカイブからも消滅していることでしょう。
そして今回のコラボですが、私鶴見が、「い~ね~!ぴ~た~くぅん。いいぞぅ~!!」と恍惚の表情で叫ぶのです。「蜘蛛のようにっ、蜘蛛のように踊るんだっ!」と、おそらく頭蓋骨から汁垂らしながら…
こんな面白いことにはそうそう巡り会えるものでは有りませんね。
『ファー・フロム・ホーム』大期待です。
早くピーターくぅ~んに会いたい!
津田健次郎(尾形百之助役)コメント
スパイダーマン×ゴールデンカムイのコラボは面白いです!
世界観が全然違う2つの作品の交流を是非楽しんで頂きたいです。
スパイダーマン楽しみにしています。そしてゴールデンカムイもよろしくお願いします。
夏休み狩りだぜ。
(c)野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会