死体学者と墓守、そして毒蜘蛛の夫人…岩崎ネリが描くファンタジー2冊同時発売
岩崎ネリの「グレイヴヤードの捩じくれた家」1巻と、「毒蜘蛛夫人」1巻が本日6月14日に同時発売された。
「グレイヴヤードの捩じくれた家」は世界中のあらゆる死体が集まる街・死体街(グレイヴヤード)を舞台にしたダークファンタジー。その街の外れには、死体学者・カロンと墓守のモトのいる研究所があった。カロンが奇妙な死体を解剖し、研究するのにはとある理由があって……。なおマッグガーデン特約店、MAG Gardenオンラインストア、そのほか全国の一部書店では、単行本の購入者に描き下ろしメッセージペーパーを配布している。
また「毒蜘蛛夫人」は優雅でキュートな容姿と猛毒を持つ肉食蜘蛛・毒蜘蛛夫人を描く連作ファンタジー。気ままで神出鬼没な毒蜘蛛夫人は、義母を殺したい青年、蝶の仮面で顔を隠す大女優、紳士な老猫らと出会い、彼らの結末を見届ける。