石田スイ原作の実写映画「東京喰種 トーキョーグール【S】」の公開を記念し、「喰種レストラン」が7月5日から8月4日まで銀座某所に期間限定オープンする。
「喰種レストラン」は、血をイメージした4万本の薔薇に包まれた空間で、“禁断の美食”を楽しめる体験型レストラン。映画本編にも登場する、喰種が集う秘密のレストラン「喰種レストラン」を表現した空間で提供される「血と薔薇の美食ディナーコース」は、フレンチレストランのレストラン・エールの山本英男シェフが手がけており、フォアグラやシャラン鴨などの高級食材をふんだんに使って「東京喰種」の世界観を表現した。
体験型コンテンツを多数手がけるアフロマンスがプロデュースを務め、演出は没入型ライブエンターテイメントを掲げるOut Of Theaterと映画監督・柴田一成、舞台・映像の企画制作で定評のあるポリゴンマジックの三者が担当。前売チケット制となっており、購入は「喰種レストラン」公式サイトにて6月14日12時から受付開始。
喰種レストラン(グールレストラン)
日程:2019年7月5日(金)~8月4日(日)
時間:1部17:30~19:30、2部20:30~22:30
場所:銀座某所(※チケット購入者にのみ告知)
メニュー:血と薔薇の美食ディナーコース
「血と薔薇の美食ディナーコース」概要(全8品・税抜1万円)
ウェルカムドリンク:ライチと薔薇
アミューズI:すっぽんの生き血とトマトのメレンゲ
アミューズII:肝臓(フォアグラの三種)
前菜I:馬肉のカルパッチョ
前菜II:胸腺肉のムニエル(リードヴォー)
肉料理I:鹿肉の内もものロースト
肉料理II:シャラン鴨のロースト
デザート:死の世界 赤いフルーツと薔薇
山本英男シェフからのコメント
血を使った料理は、シャラン鴨をはじめ、世界中の美食家たちに愛されています。
今回は血をテーマにしたコース料理ということで、全皿をできるだけ赤くまとめ、
それでいて、想像をはるかに超えた盛り付けを意識し、東京喰種ファン、一般の
方、フーディーにも満足していただけるコースに致しました。
まずは楽しんでもらえること、満足してもらうことを大前提に考え、映画に繋げ
られるようエンターテイメント性、イノベーティブフュージョン色も強めました。
(c)2019「東京喰種【S】」製作委員会(c)石田スイ/集英社