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「死もまた死するものなれば」1巻、クトゥルフ神話好きの佐野史郎が帯で推薦

海法紀光・桜井光原作、狛句作画「死もまた死するものなれば」1巻が6月8日に発売される。

「死もまた死するものなれば」は、探偵・久々湊錠(くぐみじょう)が仕事で寂れた観光地を訪れ、ホテルのオーナーから依頼を受けた行方不明者の捜索を始めたことから始まる“クトゥルフ神話エンタテインメント”。巻末には「クトゥルフ神話TRPG」とコラボレーションしたコラムの無削除版も収録されており、連載誌・月刊ドラゴンエイジ(KADOKAWA)では一部を塗りつぶした状態で掲載されていた文章を完全な形で読むことができる。また帯にはクトゥルフ神話に精通する俳優・佐野史郎が推薦文を寄せた。

一部書店では購入者特典を用意。ゲーマーズでは描き下ろしブロマイド、とらのあなでは描き下ろしイラストカード、メロンブックスでは描き下ろしブックカバー、WonderGOOでは描き下ろしポストカードを配布する。特典の取り扱い状況は、各書店にて確認を。

狛句(作画担当)コメント

「死もまた死するものなれば」の第1巻が6月8日に発売されます! この作品、“クトゥルフ神話エンタテインメント”と謳っておりますように随所にクトゥルフ要素が散りばめられており、巻末に収録されている読みごたえ抜群の「クトゥルフ神話TRPG」とのコラボレーションコラムを含め、クトゥルフ好きな方は各所でニヤリとしていただけるのではないかと思います。
反面、クトゥルフって聞いたことあるけどよく知らない…という方は、同じようにクトゥルフを知らない作中のキャラクター「一望寺 晴」(いちぼうじはるか)と同じ目線で、気がつけばそこがクトゥルフ世界…! という感じで物語に入っていっていただけるのではと思います。
また、単行本発売に先駆けてこの作品とクトゥルフ神話に関連した「何か」が6月7日に公開されますので、コミックスの発売ともども皆様お楽しみに!!

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