桂木淳一、有島光軌…ダ・ヴィンチで「悪い男」特集、津田健次郎も魅力語る
本日6月6日発売のダ・ヴィンチ7月号(KADOKAWA)では、特集「悪い男」が展開されている。
“悪い”という言葉が似合う危険な男たちと、そんな男たちが彩る物語を扱う同特集。「悪い男を、演じる」と題したグラビアでは、悪役を演じることが多い声優・津田健次郎、南勝久原作による映画「ザ・ファブル」で伝説の殺し屋・ファブル役を演じる岡田准一らが悪い男の美学を語っている。「悪い男の物語ガイド」では「坂道のアポロン」の桂木淳一、「あなたのことはそれほど」の有島光軌、「あげくの果てのカノン」の境宗介といったキャラクターを紹介。尾崎衣良は悪い男をテーマに「深夜のダメ恋図鑑」の出張版を描き下ろし。野田彩子、のばらあいこ、akabeko、相澤いくえはそれぞれが好きな悪い男のイラストを寄稿した。
第2特集「本を片手にお茶の時間」には「あした死ぬには、」の雁須磨子、「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」のマキヒロチ、「紅茶王子」シリーズの山田南平の描き下ろしマンガを掲載。コミックダ・ヴィンチのコーナーでは高屋奈月原作によるアニメ「フルーツバスケット」が取り上げられており、プロデューサーのコメント、絹超まことによるアフレコ現場マンガレポートなどで同作の魅力を伝えている。4コママンガ「まいんち ゆずマン」を発表した北川悠仁(ゆず)もインタビューに登場。同作の執筆過程や“マンガ家”としての今後について話した。