アミュー原作による舞台「この音とまれ!」の追加キャストが発表された。
高岡哲生役は小沼将太、久遠源役は加藤靖久、仁科静音役は藤田弓子が担当。すでに出演が発表されていた財木琢磨、古田一紀、田中日奈子、塩田康平、小島ことり、上仁樹、山崎雅志を含め、この10名が全メインキャストになる。
また舞台終演後には、キャストたちによる「お見送り会」「ハイタッチ会」「アフタートークショー」といったイベントが実施されることも明らかに。トークショーでは撮影会や抽選会などの催しも行われる。さらに本舞台を複数回鑑賞した人には、リピーター特典としてエコバッグがプレゼントされると告知された。
なお6月12日にPeriscopeでは、舞台「この音とまれ!」のキャストたちによる生配信番組がスタート。箏曲部メンバーをはじめとする面々が稽古場の様子などをトークするほか、実際に箏を使ったコーナーが展開する予定だ。
小沼将太(高岡哲生役)コメント
舞台 「この音とまれ!」高岡哲生役を演じさせていただくことになりました、小沼将太です。 問題や悩み事が多い久遠愛をサポートする彼の人想いな部分を、稽古場から大切に作っていき、しっかり箏の練習もして!と書きたかったのですが、高岡君は演奏しないので、演奏を頑張る皆を何かしら手助けできたらなと思います。観てくださった皆様にいい舞台だったと言ってもらえるように頑張りますので応援よろしくお願いします。
加藤靖久(久遠源役)コメント
久遠源役を演じさせて頂きます、加藤靖久です。新たな試みを狙うこの作品に参加できること、とても有り難く思っております。原作に流れる“あの空気感”を生で皆様にお届けしたい。
その一助になれるよう務めさせて頂きます。劇場でお会いしましょう!!
藤田弓子(仁科静音役)コメント
仁科静音役を演じさせていただきます、藤田弓子でございます。
今回、舞台「この音とまれ!」の出演のお話を頂きました時は、「きたー!」「やるぞー!」と、とても嬉しく思いました!
もともと身近にあった劇画や4コマ漫画を小さいころから読んでおり、漫画が大好きな少女でした。
また今回のキーポイントである〈箏〉は、昔は各家庭に1面はあり、今よりも割と身近にあったものでした。〈箏〉はただゆったりしたなものだと思われがちですが、アグレッシブな一面もあるものだと皆様に知って頂きたいと思います。今回若い方々が〈生演奏〉をすると伺い、毎公演生演奏が聴けることに、私自身とても楽しみです。
若い方だけではなく、かつてアグレッシブに生きていた私と同世代のおじいさんやおばあさん達にも〈寝てる暇はないよ!さあ、観においで!〉と伝えたい思いです。是非お越しください。
舞台「この音とまれ!」
東京公演
日時:2019年8月17日(土)~25日(日)
会場:全労済ホール/スペース・ゼロ
福岡公演
日時:2019年9月7日(土)、8日(日)
会場:ももちパレス
大阪公演
日時:2019年9月14日(土)、15日(日)
会場:森ノ宮ピロティホール
スタッフ
原作:アミュー「この音とまれ!」(集英社「ジャンプSQ.」連載中)
脚本・演出:伊勢直弘
箏曲監修:橋本みぎわ
主催:舞台「この音とまれ!」製作委員会
キャスト
久遠愛:財木琢磨
倉田武蔵:古田一紀
鳳月さとわ:田中日奈子
足立実康:塩田康平
堺通孝:小島ことり
水原光太:上仁樹
高岡哲生:小沼将太
教頭:山崎雅志
久遠源:加藤靖久
仁科静音:藤田弓子
(c)アミュー/集英社・舞台「この音とまれ!」製作委員会