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売野機子の新作1巻、恋愛することがマイノリティになった近未来描く

売野機子の新作「ルポルタージュ」1巻が発売された。

「ルポルタージュ」は、恋愛をすることがマイノリティとなった近未来の日本を舞台にしたラブストーリー。テロ事件のルポを手がけることになった女性新聞記者の聖が、その執筆過程である男性と出会ったことから物語は動き出す。同作は月刊バーズ(幻冬舎コミックス)にて連載中。なお1巻の初回出荷分にはポストカードが封入されている。

発売を記念し書泉グランデ、書泉ブックタワーと芳林堂書店の一部店舗、ヴィレッジヴァンガードの一部店舗、COMIC ZIN、Amazon.co.jpでは購入者に特典を贈呈。書店を限定しない汎用の特典も用意されている。なお単行本の帯には斉藤壮馬、挫・人間の下川リヲ、春名風花がコメントを寄せた。「ルポルタージュ」の特設ページには帯に寄稿した3人やスカートの澤部渡、書店員からのコメントが掲載されている。