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親バカ博士×ツンデレ人外、一方通行の愛を描く日常コメディが単行本化

海月ソンノの単行本「テューリンゲン博士と愛しのリリー」が、本日5月28日に発売された。

アルファポリスで発表された本作は、テューリンゲン博士が6年の研究結果を経て、人外・リリーを完成させたことから始まる。鋭く尖ったサメのような歯、体毛が変化した触手、深海のような深く大きい瞳を持つリリーに、「この世のものとは思えぬ可愛さ!!」とメロメロな博士。しかし当のリリーは親バカが過ぎる博士に対して冷たい反応で……。距離が縮まりそうで縮まらない、噛み合わないテューリンゲン博士とリリーの日常が描かれる。