本日5月25日に発売されたエレガンスイブ7月号(秋田書店)にて、望月桜「恋にならないシェアハウス」、高田ローズ「10年シてないスダチさん」、菊池真理子「依存症ってなんですか?」の新連載3本がスタートした。
「恋にならないシェアハウス」は、さまざまな問題を抱えた大人たちが集ったシェアハウスを舞台にした物語。バリバリと働き、順調に出世していく31歳の女性・真奈が、結婚を考えていた彼氏に浮気されてしまったことでストーリーが進行していく。
「10年シてないスダチさん」は、エレガンスイブ4月号に掲載された「スダチの季節」のその後を描いた作品。32歳のチカコが青春を取り戻そうと、東京へと上京する場面から物語は始まる。
「依存症ってなんですか?」は依存症を題材にしたエッセイ。「酔うと化け物になる父がつらい」で、アルコールに溺れる父との生活を赤裸々に描いた菊池が、依存症についてどのような形で綴っていくのか期待しよう。
このほか今号ではancou「花束をもう一度」が完結。またエレガンスイブでは久住昌之原案協力による釣巻和「のの湯」の番外編ショート「日々、のの湯」を連載中だが、秋田書店のWebサイト・Souffleにて6月より本編が再開することが告知された。6月25日発売の次号エレガンスイブ8月号には、コナリミサト「凪のお暇」のTVドラマ化を記念し、単行本未収録の同作のスピンオフなどを収録した別冊・エレガンスイブminiが付属する。