「べしゃり暮らし」圭右の家族役で寺島進、篠原ゆき子、徳永えりが出演

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6年 ago

森田まさのり原作によるTVドラマ「べしゃり暮らし」の追加キャストが発表された。

間宮祥太朗演じる圭右の父親で、そば屋・きそば上妻の店主でもある上妻潔役を寺島進が担当。亡き圭右の母・美津子役を篠原ゆき子、圭右の姉・しのぶ役を徳永えりが演じる。

「べしゃり暮らし」は学校一笑いに貪欲な上妻圭右が、高校生ながら元プロの芸人だった辻本潤と出会い、芸人を目指して成長していく様子を描いた青春譚。ドラマは7月よりテレビ朝日系の土曜ナイトドラマとして放送される。

寺島進コメント

劇団ひとりさんが演出をされるということで、とてもありがたいご縁だと感じています。
このドラマは、芸人さんの話ですが、芸人さんというのは本当に大変な仕事だと思います。どんな仕事も同じように大変ですが、続けていくことがとても大事なんだと思います。そういうことも感じさせてくれる作品ですので、是非とも楽しみにしていてください。

篠原ゆき子コメント

ひとに喜んでもらうことが大好きな上妻家。
そういう家族だったからこそ、あんなに愛される主人公が育ったんだろうなと思いました。現場では冷静でクールな佇まいにみえる劇団ひとりさんが、芸人を目指す若者の汗と涙をどう映像化するのか。私も出来上がった作品を拝見するのがとても楽しみです。

徳永えりコメント

間宮さん演じる圭右はとてもパワフルで一緒にお芝居を作っていく中で心を揺さぶられる瞬間が沢山あります。その隣にいる辻本役の渡辺さんは、圭右のパワーを優しく大きく包み込んでいて、とてもバランスの良い2人がこの物語を形成しているんだなと感じました。演出の劇団ひとりさんは、我々と同じ、役目線に立って言葉や行動を選んで演出してくださるので、とても新鮮でした。
また、この現場中に、結婚と誕生日のお祝いをしていただきすごく嬉しかったです。最後まで姉として、時に厳しく時に優しく見守れる存在でいたいと思います。