梅澤春人のゼノン新連載、中年がサーフィンに挑戦する遅めの青春グラフィティ

梅澤春人による新連載「SURFINGMAN」カット。 (c)梅澤春人/NSP 2017 (c)山田俊明/NSP 2017 (c)北条司/NSP 2010

梅澤春人による新連載「SURFINGMAN」が、本日6月24日発売の月刊コミックゼノン8月号(徳間書店)でスタートした。

「SURFINGMAN」は、40歳を目前にした男性がサーフィンに挑戦する姿を描いた中年青春グラフィティ。妻の浮気が原因で離婚をした主人公は、新婚旅行で体験したサーフィンの記憶を思い出し「思えばあの時…オレは波に乗りそこねたのかもしれないな…」と自分の人生と波乗りの失敗を重ねて涙を流す。奮起した彼は、マンツーマンでサーフィンを教えてくれるコーチを雇う。

なお今号では、山田俊明が第72代横綱・稀勢の里の人生をマンガ化した「横綱覇王伝説 稀勢の里」も開始。7月20日に発売される北条司の短編集「シティーハンター -ダブル・エッジ- 北条司 Short Stories Vol.1」より「シティーハンター -XYZ-」も特別掲載された。

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