「メタモルフォーゼの縁側」鶴谷香央理が、けもの7インチ盤のジャケ描き下ろし
「ただの夏/リップクリームダブ」ジャケット。けものは「赤と緑、だけど、できれば夏」「昔付き合っていた人を思い出す」「深夜」「ベッドの上」「スマホ、アルフぬいぐるみ」といったキーワードを伝え、鶴谷も歌詞から「窓から見える都会の赤い光」というイメージを提案するなど、イラストの執筆にあたりアイデアを出し合ったという。(c)鶴谷香央理 (c)2019けもの
鶴谷香央理が、5月22日に発売されるけものの7インチレコード「ただの夏/リップクリームダブ」のジャケットイラストを描き下ろした。
けもののセカンドアルバム「めたもるシティ」収録の楽曲「めたもるセブン」を鶴谷が愛聴していたことから、本作のジャケットイラストは実現。依頼にあたり、けものの青羊は鶴谷と直接打ち合わせを行い「ただの夏」作曲時の思いやイラストに反映してほしいキーワードを伝えながらイメージを共有したという。青羊は完成したビジュアルに「鶴谷さんのジャケイラストを見ると、胸がチクっとします。大好きなジャケになりました」とコメントしている。
なお、けものは同日にもう1枚7インチレコード「コーヒータウン/トラベラーズソング」を発売。同作のジャケットはイラストレーターの福士陽香が担当した。6月12日にはAPOLLO SOUNDSよりけものの最新CD「美しい傷」が発売予定。このCDに7インチ収録曲も収められるが「ただの夏feat. 東郷清丸」で青羊がデュエットしているバージョンは7インチ限定となるので注意しよう。