舞台「イノサンmusicale」演出は宮本亜門、2020年にパリ公演も決定

マリー=ジョセフ・サンソンのイラスト。

坂本眞一原作による舞台「イノサンmusicale」の脚本を横内謙介、演出を宮本亜門が手がけることが決定。また本公演が、2020年2月にフランス・パリで上演されることも発表された。

11月29日から12月10日にかけて東京・ヒューリックホール東京で上演される本公演。宮本がマンガ原作の舞台演出を担当するのは、これが初めてだという。キャストやパリ公演の詳細については、今後公式サイトで随時告知されていく。チケットは5月下旬より抽選受付を開始。

原作の「イノサン」「イノサンRougeルージュ」は、18世紀のフランスで国王ルイ16世の斬首刑の指揮を執った実在する死刑執行人・シャルル=アンリ・サンソンと、その妹であるマリー=ジョセフ・サンソンの生き様を描く物語。「イノサン」は週刊ヤングジャンプで2013年から2015年まで連載され、現在、続編となる「イノサンRougeルージュ」がグランドジャンプ(ともに集英社)にて連載されている。

「イノサンmusicale」

日程:2019年11月29日(金)~12月10日(火)
会場:ヒューリックホール東京

スタッフ

原作:坂本眞一(集英社グランドジャンプ)
脚本:横内謙介
演出:宮本亜門
企画・運営:Jnapi L.L.C.

(c)坂本眞一/集英社