荒廃した世界で、いじめていた相手と2人きりでサバイバル「終末フレンズ」1巻
久世みずきが月刊ミステリーボニータ(秋田書店)にて連載中の「終末フレンズ」1巻が、本日5月16日に発売された。
「終末フレンズ」は荒廃した世界でサバイバルする女の子2人を描いた作品。ある日、女子高生の千緒の登校中に何かが起こり、彼女が目を覚ますと周囲が荒れ果てていた。千緒がこの世界で唯一見つけた人間は、かつていじめていた葵亜。葵亜はドジでどんくさいが、シイノミや食べられる草を拾い、ペットボトルなどを利用して調理するサバイバル術になぜか長けていた。千緒が生きるために仕方なく葵亜の力を借りるうち、2人の関係性も変化していく。