タナカカツキ「マンガ サ道 ~マンガで読むサウナ道~」のTVドラマ化が決定した。主演は原田泰造(ネプチューン)が務める。
「マンガ サ道 ~マンガで読むサウナ道~」は、サウナが好きすぎるマンガ家・“私”が、あらゆるサウナに入り倒す日々を描く物語。本作をドラマ化するにあたり、“サウナ好きによるサウナ好きのためのドラマ”を目指したといい、サウナ好きで知られる原田は伝説の“サウナー”の後を追って全国を旅する男・ナカタアツロウ役を演じる。
また「偶然、偶然!」が口ぐせの中年サラリーマンのサウナー・偶然さん役を三宅弘城、コンサル会社を経営する若手のサウナー・イケメン蒸し男役を磯村勇斗、そしてナカタがその後を追う伝説のサウナー・蒸しZ役を宅麻伸が演じる。タナカはドラマ化について「キャスト、スタッフ全員が当代きってのガチサウナーたち、ネームリストを見ただけでととのいました。多くの方々とサウナの楽しみを共有できることに喜びを感じております」とコメントを寄せた。
ドラマ「サ道」は、7月よりテレビ東京系にて毎週金曜深夜24時52分よりオンエア。なお本日5月16日発売のモーニング(講談社)にて「マンガ サ道 ~マンガで読むサウナ道~」が連載再開されている。
タナカカツキコメント
サウナの素晴らしさを世に伝える日本のサウナ大使、そしてマンガ家のタナカカツキです。
かねてよりサウナのあの恍惚の世界が、音と映像で表現されたならば、どんなに話が早いだろうと願っておりました。そんな折、絶大なる信頼を寄せているプロデューサーの五箇さんから、ドラマ化のお話を頂き、ついにその時が来た! と早々に感慨に浸りました。キャスト、スタッフ全員が当代きってのガチサウナーたち、ネームリストを見ただけでととのいました。多くの方々とサウナの楽しみを共有できることに喜びを感じております。
サウナとは……
大自然、宇宙との遊び
原田泰造(ナカタアツロウ役)コメント
なんで、サウナを好きなのか?
正直、自分でも今ひとつ分からない。 ただ夜になるとサウナに行きたくてウズウズする。
そんな不思議な魅力を持つサウナの教科書みたいな漫画「サ道」がドラマになります。
是非、このドラマを見てととのっていただけたら嬉しいです。
サウナとは…
夜になると行きたくてウズウズする場所
三宅弘城(偶然さん役)コメント
サウナの魅力に取り憑かれて四半世紀、まさか自分の仕事とこんなカタチで結びつくとは、夢にも思いませんでした。もう何かのご褒美ですよこれは。お話をいただいた時は飛んで喜びました。でなくホントに。
サウナ大好き俳優として、このドラマをきっかけにたくさんの方々にサウナの魅力、気持ち良さが伝わればいいなと願っています。
サウナとは……
NO SAUNA NO LIFE(※真剣な目で)
磯村勇斗(イケメン蒸し男役)コメント
「サ道」のお話を頂いた時、これがサウナとの運命的な出会いになるとは思ってもいませんでした。温泉は好きだったものの、今やそれ以上にサウナが好きになり、ピュアサウナーとして日々サウナ道を磨くことになりました。サウナの魅力が沢山詰まった「サ道」。皆さんもサウナーになること間違いないです! 蒸し男として、磯村として、サウナを広めて行きたいと思います。
サウナとは……
心身共にゼロに戻れる場所。
まだサウナに出会って浅いですが、 既にサウナの虜になっています。
それ程、僕を癒してくれて、 一回気持ちをリセットさせてくれます。さらに、「ととのった」時の感覚が病みつきになってしまい、今ではそれを求め、いろいろなサウナに足を運んでいます。
これからもお世話になります。サウナに。
五箇公貴プロデューサーコメント
昔から大ファンである原作者のタナカカツキさんと縁あって10数年ぶりにお仕事させていただくことになりました。それも『マンガ サ道~マンガで読むサウナ道~』の映像化。すべてのサウナーから注目必至のプレッシャーと戦いながら、この大クラシックに挑む日々です。道を求めるあまり、気が付くとなぜかサウナ・スパ健康アドバイザーの資格も取得しておりました。この番組を観たすべての方に“サウナ・水風呂・休憩”のすばらしさを追体験していただければ、我々の使命はある程度果たせたといえるのではないかと思っております。
『サ道』の看板を汚すことのないよう、スタッフキャスト一同、 精進させていただきます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
サウナとは……
いきづまったらいくところ(日常)
ドラマ25「サ道」
放送日時:2019年7月より毎週金曜24:52~25:23
放送局:テレビ東京系
原作:タナカカツキ『マンガ サ道~マンガで読むサウナ道~』(講談社モーニングKC刊)
出演:原田泰造、三宅弘城、磯村勇斗、宅麻伸
脚本:根本ノンジ、竹村武司、永井ふわふわ
音楽:とくさしけんご
監督:長島翔
チーフプロデューサー:大和健太郎
プロデューサー:五箇公貴、寺原洋平、松本彩夏、手塚公一、伊藤才聞
制作:テレビ東京、イースト・エンタテインメント
製作著作:「サ道」製作委員会
(c) タナカカツキ/講談社
(c)「サ道」製作委員会