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TVアニメ「アサシンズプライド」2019年放送決定、制作はEMTスクエアード

天城ケイによるライトノベルを原作とするTVアニメ「アサシンズプライド」の、2019年内放送開始が決定した。

2018年10月に行われた「ファンタジア文庫大感謝祭2018」でアニメ化企画の進行が発表されていた本作。“マナ”という化物と戦う力を貴族のみが持つ世界を舞台に、公爵家に生まれながらマナを持たない少女、メリダ・アンジェルの元へ、「彼女に才なき場合、暗殺する」という任務を負った青年クーファ・ヴァンピールが家庭教師として派遣されることから物語は動き出す。本作はウルトラジャンプ(集英社)にてコミカライズ版も連載中だ。

このたび放送時期と併せて、クーファとメリダを描いたティザービジュアルも公開された。またアニメーション制作はEMTスクエアードが担当。キャスト・スタッフなどの詳細は続報を待とう。

天城ケイ(原作者)コメント

アニメ化の知らせを聞いた時の感想

はじめはどこか他人事のように受け止めていました。まもなくアニメ化に際するお打ち合わせや会議が進むにつれ、
だんだんと喜びが現実味を帯びてきたといった感覚です。
今にして思うと、あれが「夢心地」という心境だったのかもしれません。

ファンへのメッセージ

メディアミックスは私の憧れの一つではあったのですが、もちろん私一人が願っただけでは実現しませんでした。
これまでたくさんの方が応援の声を届けてくださった成果です。
この喜びと、そして楽しみを分かち合っていただけたらこの上なく嬉しく思います。
新たな《ランタンの中の世界》へようこそ。

ニノモトニノ(原作イラストレーター)コメント

アニメ化の知らせを聞いた時の感想

ファンのように期待を覚えました。私にとって「アサシンズプライド」はメインキャラたちの多様な魅力に引き込まれます。
特にメリダはまっすぐで頑張り屋で応援したくなります、そんな魅力的なキャラクターがアニメを通して伝わったらなによりです。
ところでちょっとえっちなシーンはアニメ化大丈夫ですか?

ファンへのメッセージ

すでに原作やコミックスを読んだ事のある方にとっては、アニメならではの音や動きにも期待しているのではないでしょうか。
正直に言うと私がとても期待しております。媒体の違いで多くのイメージが生まれることを、一緒に楽しめたらと思います。

(c)2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員会