ゲッサン創刊10周年!島本和彦がネーム、作家陣と合作の描き下ろしマンガが表紙に
ゲッサン(小学館)が、本日5月11日発売の6月号で創刊10周年を迎えた。
これを記念し、今号は表紙からマンガが始まる特別仕様に。マンガは「アオイホノオ」の島本和彦が演出と構成を担当し、島本によるネームにゲッサン連載陣が各々の作品のキャラクターを描くことで完成した。創刊10周年を祝うパーティ会場に勢揃いしたキャラクターたちの姿を、全4面にわたって見ることができる。
また今号には特別付録として、全162ページの冊子「ゲッサン10年べっさつ。」が付属。歴代作家も参加し、「ゲッサンとの思い出」をテーマに各々が描き下ろしたマンガが収録されている。島本による今号の表紙マンガの制作裏話や、あだち充が描くゲッサン創刊秘話などが収められた。
そのほか今号では、「先輩がうざい後輩の話」のしろまんたによる2号連続の読み切り「ことことこい」前編を掲載。「ブラック・ラグーン」の広江礼威による新連載「341戦闘団」が6月12日発売のゲッサン7月号で始まることも告知された。
なおYouTubeでは、ゲッサンの10周年を記念した楽曲とそのMVを公開中。作詞作曲はフリースタイルの大会で15回以上の優勝を誇るラッパー・晋平太が手がけた。「ゲッサン10年べっさつ。」には、晋平太へのインタビューも掲載されている。