朝霧カフカ「ギルドレ」コミカライズなど、ヤンマガサードで新連載3本始動

「ギルドレ」扉ページ

朝霧カフカ原作による坂野杏梨「ギルドレ」、のざわたけし原作による藤村緋二「愛しています、キョーコさん」、宮下暁「東独にいた」の新連載3本が、本日5月7日発売のヤングマガジン サードVol.6(講談社)にてスタートした。

「文豪ストレイドッグス」の朝霧による同名小説をコミカライズした「ギルドレ」は、正体不明の生体兵器群“敵(エネミーズ)”により、人類が滅亡寸前となった近未来を舞台にした物語。“敵(エネミーズ)”からの侵略に為す術がない人類の前に、謎の少年が現れて……。

また「神さまの言うとおり」の藤村が作画を務める「愛しています、キョーコさん」は、恋人のキョーコを一途に愛する青年・岡田を描く少し歪んだラブコメディ。そして新鋭の宮下が描く「東独にいた」は、第二次世界大戦で敗れたドイツを舞台に、秘密を抱える少女・アナベルの恋と闘争を描く物語だ。

そのほか今号では、山本さほ「いつもぼくをみてる」が完結。最終2巻は6月に発売予定だ。